実質負担０円でリフォームができる工務店ネットワークのサムリフォーム（瑕疵保険も対応）

Q.期日があるので早めにと言われた

 現在、住宅ローンの借り換え相談を依頼しています。
契約中の銀行とは違う銀行で、期日があるので早めに返答が欲しいと言われてしまいました。
なんだか急かされているようで嫌なのですが、こういうのは当たり前の事なのでしょうか？

A.金利が変わる時に期日を設定…

銀行側の理由で期日が設定されている事はよくあります。
ただ、それに合わせて決めるというのは、少し違うかな〜という気もしますね。 
具体的にどういった交渉をされているのか。その場に居合わせていないのが心苦しいところではあるのですが、急かす理由としては以下のような要素が考えられます。

 

◆ 設定金利が変更されるタイミングが期日になっている

安くなるのか、高くなるのか。この辺はその銀行次第といったところではありますが、そのせいで期日が設けられている事はよくあります。特に変動金利の場合だと、なるべく安い時期にスタートできるように、配慮してくれている銀行が多いです。
固定金利の場合は、あまりコロコロと変わる部分ではないのですが、こちらも基本的には安い時期にお客さんを入れておこうという試みで営業されている事が多いです。
後から高い時に無理矢理入れられた！と文句を付けられるのを一番嫌うのが銀行でもありますからね。
ただ、その営業マン、銀行次第でもありますので、なかなか難しい部分ではあります…。

◆ 単純にその営業マンの成績に影響する

これもよくある期日設定理由の一つですね。毎月どのタイミングで成績として集計されるのか。
これは想像に過ぎない部分ではありますが、その人の給料、昇進に関わってきますので、何とか成績を上げておきたいという心理から、期日と言及しているのかもしれません。

◆ 転職を予定している

もし、質問者様が営業の方との会話の中で、「転勤」といった表現をされたのであれば、審査に影響が出るという意味で、
早めに申し込みをした方が良いと判断された可能性もあります。しかし普通はそういった場合、転勤を予定しているのでしたら早めに･･･といった言及がされるはずですので、
可能性としては低いかもしれません。

 

 一応、上から可能性が高いのでは？という順に掲載させて頂きました。一番良いのは「なぜ急かすのか？」と直接質問されてみる事だと思います。明確な答えをもらう事ができれば、質問者様もよりすっきりされるのではないでしょうか。

 

ちなみに私の予想では一番最初の金利の問題だと思います。大体、金利が変わる時に期日を設けていることが多いですね。

 

他にもその銀行のキャンペーンの期日という可能性もありますが、さすがにこの場合はお手元の資料にそういった内容が記されているかと思います。